ロシアの戦争と食文化
ロシアの戦争は、食文化の不足による。ロシアが食糧や農産物などが多いとしても、食文化は乏しい。そうでなければ戦争にはならない。
表面的に政治指導者によって戦争が為されているとしても、その根本原因は食文化の貧困にある。
贅沢な食事やグルメが良いというのではない。それは問題でない。
食の在り方や方法や工夫、そういうものが乏しいということだ。だからロシアは戦争をした。
食が雑だと人間は暴力的になる。それが国家だと戦争になる。
食文化の全般が粗雑であることによって、ロシアは国民的にも国家構造的にも、好戦的になったのである。