ブランドと平和

ブランドは必ずしも高級品ではない。安物でも、なんらかの意味や理由で「贅沢」を感じたら、それはブランドと言える。

衣類やファッションでも、食事や家屋でも、読書やテレビでドラマを楽しむことでも、SNSでも、もちろん家族の日常生活も恋愛も、仕事の仕方も…そこに「贅沢」を感じたら、それが「ブランド」だ。

ブランドをみなが楽しむ国民は、戦争を否定する。戦争を強く否定する。その国家は戦争を出来ない。

「贅沢」=「ブランド」を楽しむと、戦争で破壊されるものの強烈さを恐れるようになる。ブランドの味を知った国民は必然的に平和を強く望む。

ブランドは平和の原点である。