戦況情報のくだらなさ

スマホに入ってくる情報ーーlineだか個人発信だか、マスメディアか通信社かーー情報源はいろいろかもしれないが、ウクライナの戦況が頻繁に入ってくる。関連して武器供与や義勇軍・傭兵などの情報も入ってくる。

くだらない。表現の自由を前提にした上で、その内容が、くだらない。

軍に関する情報それじたいが、くだらない。

戦況など、どうでもいい。ロシア軍の損害も、ウクライナ軍の抵抗も、占領地の変化も、住民の被害数も、国際法違反も、ミサイルもドローンもーーなんの意味もない。軍事的な戦況だの、武器や軍人や戦略や作戦など、それらはニュースではなく情報価値にあたいしない。

戦争のことなど、いっさい報道しないのがいい。報道することは自由だが、その内容は無価値だ。クズ以下だ。戦争はあってはならない。だから戦争はないのだ。したがって戦争の報道などないはずだ。

戦争報道とは何か?それは戦争を生み出すためのものだ。戦争の報道や情報は、戦争を肯定するために為されるものだ。