人情の時代

今後の世の中は、人情が中心になる。道徳や法は、人情が土台になって決まり、左右される。

人情の世の中とは、基本的に弱者が、さらには弱者で且つ少数者・少数派であるところの少数弱者のための権利性がますます拡大される傾向になっていく。

民主主義が今後どうなっていくかは判らないが、いずれにせよ、広い意味での社会と文化、また狭義の意味での政治や法は、少数弱者が中軸になるだろう。