仕事

今まで考えたことなかったけどーー世の中で「仕事」って、いつ頃から生まれたんだろう?
たぶん人類なるものの誕生と同じくらいだろうか?
狩りや木の実などの採集とか、食べ物に火を通すとか衣類を作るとか、子供の世話をするとか。それらはみな広い意味で仕事であろう。
生活そのものが仕事といえたかもしれないから、当初は生活と仕事は同じだったのかな。
生活というものが分業化してから仕事が生まれたのだろうな。
仕事は物々交換とか「交換」とセットになって生まれたか。ということは仕事は社会や経済といっしょに誕生して、それと共に発達した、ということか。ーーだから、仕事の種類や内容、そして仕事の能力といったことが社会のなかで人間の評価が大きく関わるようになったのか。
あたりまえに解っているように思われていることだろうが、整理してみると明確になった気がする。