思考の消滅

思考がなくなることを望む。

思考は、ろくなことをしない。

世界が苦しむのは思考のせいだ。

人間は、いつから「考える」ということをするようになったのか?いずれにしても、くだらないことをするようになったものだ。

考えると、ものごとは悪くなる。考えないから悪くなるのではない。考えれば何かよいことがあるとか、よい結果になると思うのは幻想だ。それも「考える」という行為から生まれた弊害だ。

考えてもダメだ。

考えずに生きることが唯一の救いであることに気づくべきだ。

考えるとは、ただの感情のすり替えに過ぎない。