2022-08-13から1日間の記事一覧

変革はなぜ?

なぜ変革は起きるのだろう?ものごとがーーそれが個人でも集団でも、人間でも社会でもーー変化をしていくことは、むしろ当然で、不思議ではない。それが変革は普通に変化をすることと、どう違うのだろう?たぶん「変わる」ということでは同じなのだろう。それ…

自分のためが納得する

「自分のため」は本当に納得できる。 無理にしなければならない、あるいはしたいことを我慢しなければならない、そういうときは、なかなか納得がいかない。そういうときは、なぜその場合に、我慢せねばならないかを考える。それは、そうすることで、なんらかの…

流行は…

なかなか流行というのが解らない。要するに流行に疎い。自分の好み中心だから、なかなか周囲の状況や世の中の流行りということに敏感にはなれない。それはいちおういい… 流行を軽薄とバカにはしない。それどころか、軽薄はいいものだろうと思う。気楽に、堅…

世界の権力は変わる

世界の権力は変わる。 暴力を管理することが権力だとすれば、権力はその管理能力を失った。 権力外暴力は、悪魔チックに、ちらほらとその姿をアピールしてきている。個人の暴力など犯罪、風潮や風評あるいはデマ、昨今のコロナ、スマホを含めてメディアの膨…

脳ミソの変化

脳ミソは変化しつつある。かつてのような記憶や思考や感情だけではなく、じっさいに妖怪化してきたということでも、脳ミソは変化をしてきたのだと思う。やがて脳ミソは、精神でも身体でもなく、人間やせれ以外でもなくて、脳ミソという独自な存在になってい…

知識の不用化

知識が必要だというのは、必要に応じての場合だ。スマホやコンピュータ、従来の「紙」の資料や本などを含めて、何かその時々に必要な知識が解ることが大切だ。またその知識をうまく説明したり教えてくれる人も必要だ。 ただ従来のように、知識を多く持っている…

保身の時代

臆病、自己中心的、いいかげん、御都合主義、甘え、適当、卑怯、怠け者、横着、めんどくさがり、小心者、責任転嫁、そして「いいわけ」または自己弁明ーーこれらの性格、人格、人柄、パーソナル、人間性…等々といったこと、それこそ最も人間らしく、素直で正直…

「いいわけ」の大切さ

「いいわけ」は素晴らしく必要なものだ。いいわけ、弁明、自己弁護、いいのがれ…なんと良いものだろう。 とかく「いいわけ」を責任のがれ、責任回避と言われることが多い。それはどうでもいい。人間は「いいわけ」する生きものだ。自分を守りたいというのが、人間…

自己愛・自己肯定

愛の原点は自己愛。利他主義や博愛が尊敬されるのは、それによってその愛から利益ーーその利益というのは物質的なものでも精神的なものでも、その他種類や形はなんでもいいのだがーーそれによって得をする人々がいるからだ。自己愛と博愛および利他主義は、…

ただの生きもの

人間は、ただの生きものだ。人間を特別に考えることで、人間は不幸になった。言語をもつ、道具を使う、思考する、二足歩行する…! それでどうだというのか? 価値を求めるから、おかしくなった。価値なんか、存在しない。実際には価値など存在しないが、ただ…

暴力と権力

暴力と権力は、両方、悪い。 だが暴力のほうが、より悪い。暴力は無制限な破壊と攻撃だからだ。 攻撃と破壊、それは人間に対して、人間以外の生き物に対して、肉体や身体に対して、精神や心に対して、そのほかあらゆるものに対しての否定的行為である。社会…

生まれかわり

生まれかわりは常におこなわれている。それは再生の歴史である。消滅と孵化と発酵、酸化、還元…すべて生まれかわりの姿だ。 そこに脳から派生・分離・飛翔が為されて、常に生まれかわりを反復する。宇宙の塵はすべて生まれかわりだ。それはビッグバンの遙か…

思い込み

たいていは思い込みで生きている。それが多い。当然そのときは思い込みとは思っていない。あとになってそのことに気づき、恥に感じ、後悔する。いちおう反省したつもりで、しかしまた似た間違いをすることも多い。思い込みから、なかなか脱することが出来な…