民族紛争と戦争

民族紛争と戦争は同じだろうか?結論は、今の自分には解らない。それが武力による争いになり殺戮をしあうようになれば、じっさいには戦争と同じようなことだろう。国家間の戦争とまったく同じかといえば、言い切れない感覚もある。自分がいま考えられるのはそのくらいなことまでだ。
しかし民族紛争、民族問題ということが、とても根の深い重大なことなのだとは思う。
理解しあうとか共感を求めるとかは、言うのは簡単でも、とても容易にできることではないだろう。しかしそれでも関わりをもつということ、触れあっていくことが必要なことは当然だろう。しかしどうやって何をしていくのか。民族の違いは、想像も及ばないものなのだと思う。
ウクライナ=ロシアの戦争の報道では、ウクライナもロシアも、互いに知り合いや友人、身内も相法にいる人々がいると言われている。言語もウクライナの多くの人々がロシア語を使っているとも聞く。それでも戦争になり、戦争になれば敵対的な感情も生まれるだろう。
民族のことは難しい。