メディアを信じるというのは、メディアが伝えることが真実だからではない。メディアが嘘つきだからだ。
メディアの嘘を信じることで、そのメディアが伝える嘘は本当になる。嘘は信じることで本当になる。言い方を変えたら、真実というのは、信じられた嘘のことなのだ。
だから自分にとって、都合のよい報道などの嘘を信じればよい。そうすればそれが自分にとって真実になる。自分の真実になれば、それが世の中の真実になる。
メディアは、社会の真実の全てだ。それは人々がメディアを信じるからだ。人々は必ずメディアの情報を信じる。それは人々にとって望む情報だからだ。