自分

「自分」、「自身」、合わせて「自分自身」ほかにも「自己」、「自我」、「エゴ」、「セルフ」、さらにたんに「我」…しかも「我」と書いて「われ」と言ったり「が」と読ませたり。まぎらわしい。
使い分けはある程度は必要でも、基本的には「自分」「じぶん」だけでいいはずだ。心理学の用語やら、文学的な表現をすることはあっても、たいていは、「自分」と言えば通じるし、それでまにあう。どうしても必要なときや状況の場合だけ、ほかの単語や表現を使えばいい。
「自分」が、いちばん一般的な表現だし、普通の言い方だと思う。話すときも、書く場合も、まあ英文法でいうところの「一人称単数」か…それを伝えたいときは「自分」でいいと思う。