誕生したことが合憲

自衛隊は、生まれたことで合憲になった。自衛隊が存在しなければ、自衛隊違憲であろう。違憲であれば、当然、誕生することはない。しかし自衛隊は誕生した。創設されたことによって合憲になったのだ。もしそれが「でもあれは違憲の存在だからやめるべきだ」と思うならば、廃止すればいい。機会はいくらでもあったし、現在でもできる。しかし廃止されず、廃止される気配さえない。それが必要とされているからだ。それはもう合憲としか言いようがない。
自衛隊は生まれ、そして生き続けている。だから自衛隊は合憲なのだ。