身近に仲間と共同体を作る

自分の、その人にとって、関わりやすいところで仲間意識を持てるようにすること、そしてそれが共同体感覚になること。これがいちばん大切な人間関係だと思う。それが職場でも家族でもサークルでもいい。時間と空間を長く密接に関わる人々があり仲間・共同体として最も大切だ。これまで誤解が多かったのではないかと思う。仲間や共同体を形式や組織、集団などで枠付けをしてしまう。あるいは個人的な友人や恋人同士などに限定してしまうとか。また近年のようにSNSのような手段に限定したり。
真の仲間や共同体…コミュニティとは、時間的な空間的な密接な状況のもとで、そのなかで、なおかつ信頼感の強い関係である。コミュニティを作っていくことをみながやるようになれば、孤独や不安から多くの人々が解放されるようになるだろう。