無条件に戦争に反対せよ!

戦争には無条件に反対せよ。

どのような戦争でも、どんな理由の戦争であっても、それが戦争である以上は反対すべきだ。

このように言う者がいる。「戦争にもいろいろな理由があり、さまざまな内容がある」「そういった構造的なことを無視して十把一絡げに戦争に反対するのは無責任だ」と。それは違う。そのように言う者こそ無責任だ。そういうことを言う者は、あれこれ難しそうな理屈によって、要するに戦争を肯定したい、戦争が好きな者だ。

侵略と自衛。核兵器と通常兵器。国際法上の違法と合法。大国と小国。徴兵制と志願兵制。独裁政権と民主政権。宗教、民族、人種、イデオロギー。ーーいっさいを無視せよ!

およそ戦争に関する理屈や理由を全て無視して、ただひとつ、戦争を拒否し戦争に反対せよ!それだけが平和への道である。