諸悪の根元プライド

プライドより悪いものはない。プライドが無くなれば人は幸せになれる。少なくともプライドがあるよりも良くなる。なぜか?「こだわり」と「偉そうにしていたい」と「ほめられたい」がなくなるからだ。

プライドはすべてを滅ぼす。

人は素直になれない。素直がいいと知っていても、素直に対して抵抗する。その元兇がプライドだ。

プライドとは欲張りのことだ。自分が他者から、良く見られたいというその強力な強引な自分勝手な「欲張り」の現れだ。

すべての人間からプライドが無くなれば、戦争がなくなる。貧困もなくなる。独裁者もいなくなり社会の抑圧もなくなる。差別もいじめも排除もなくなる。孤立した人間はいなくなり、すべての個性が優しく受容される世の中になる。

プライドーーくだらない見栄。承認欲求の露骨な見苦しさの極み。

プライドに気づけ。自分を不幸にして、それを他者への怒りに転嫁させる「悪魔の罠」、プライド…

プライドさえ捨てれば、すべての希望はひらける。