2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧

英語以外のヨーロッパ語を学ぶと英文法を学ぶ意欲が生まれる

外国語は当然ながら難しい。もちろん英語も難しい。しかし少なくとも英文法について言えば、英語以外のヨーロッパの言語の文法に比べると、英文法を学ぶことは、まだしも楽なのではないだろうか。英文法で苦労する人は多いと思う。たとえば大学に行って英語…

語学の学び方

僕は語学ができない。たとえば中学生いや今は小学生から英語教育をしているとか聞くから、おそらく小学生が習う英語、その初歩のものでさえ、聴き取ることができない。 ファミレスなどで英語の会話が聞こえても、単語ひとつも聴き取ることができない。 語学…

トクサツガガガは感性の極地

初めてテレビでトクサツガガガを観たあと、自分は内容を殆ど忘れていた。去年2021年の7月下旬頃だったろう、それはたぶん何回目かの再放送だったのだと思う。でも自分としては初めて観たドラマだった。 2回、深夜の二晩続けて放送されたが、見終わって何も…

思想は感性だけ

思想の意味は感性だけにある。理論にはない。多くの人々は勘違いをしている。思想の理論に価値があると思っているのだ。 厳密に言えば、思想の理念的なものは、完全にとまでは言わずとも、殆どは同じようなことを言っているのだ。それを理論という理屈で、如…

外国の「真似」を考える

日本は外国の制度や習慣や思想などをすぐ真似する。それについて海外のことはべつにして、日本人自身も賛否両論になる。「良いことは、どんどん取り入れるべきだ」と「簡単に真似ばかりしていいのか?」である。 結論から言えば、前者の「よいものは取り入れる」で…

日本文化は軽薄が強み

日本文化の最大の利点は軽薄にある。深く考えずに表面的に触れて気楽に楽しむこと…そこに日本の或いは日本人の良いところが集約されている。 ところが不思議なことに、日本人の多くはその日本文化の「軽薄さ」に対して、あまり快く思っていないらしいのだ。あ…

「おおらかさ」を強制したら「おおらか」ではない

断言は出来ないが、わりと「日本人は、おおらかだ」と思っている日本人が多いらしい。じっさいのところは解らないが、一般に「おおらか」「過ぎたことは水に流す」また「勤勉」「職人気質」などが日本人の美徳のように聞くことがある。それが事実かどうかでなく、それ…