ひとは自分が必要とされることを求める。だから多忙なことが必要だ。「忙しい」という状態で、自分が他者や世の中のために何かをやっている感覚になれればいいのだ。本当のことは解らない。そのように感じられていればいいのだ。 自分が何かで役立っている感覚…
集団は強い。必要とされるからだ。そして集団に関わらねば個人は生きられない。何かに寄り添うことで個人は成り立つからだ。 人間は利己的な者も利他的なものもいる。だがそれは関わりの在り方であり、精神的なことや観念の問題ではない。 ひとは生きやすい…
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