人間を生物として

人間を生物として考える。それを本当に生物そのものだと思うことが大事だ。あくまでも、生物の中のヒトという生き物、生物の世界の中のその1種類だということを知るべきだ。
人間が他の生物に比べて特別かどうかは、どうでもいいことなのだ。ただ他の生き物がそうであるように、人間も人間という生き物として、いろいろな特徴とか個性などがある。だから人間は人間の身体や心理や生活や社会などが、どういう作りや仕組みなのか?問題や困ったことをどう解決するか?その原因は何か?…等々に取り組んでいくのだと思う。ーただその際に大切な忘れてはならないことは「人間という生き物」「生物のひとつとしての人間」だということだ。